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実際に当社で測定したデータをもとにアクリル入れ歯とスルフォン入れ歯の丈夫さを比較してみましょう。
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材料を引張り破断または変形したときの最大荷重。スルフォン入れ歯はアクリル入れ歯の1.1倍の値です。
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引張り強さ(MPa)
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両端で支えた材料を真ん中から荷重をかけて曲げ、破断または変形したときの最大荷重。スルフォン入れ歯はアクリル入れ歯の1.2倍の値です。
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曲げ強さ(MPa)
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材料にハンマーをぶつけて破断させた時の消費エネルギーです。スルフォン入れ歯を破断させるには、アクリル入れ歯の約10倍のエネルギーが必要です。割れにくい材料です。
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アイゾット衝撃(kg/cm2)
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低い吸水率のスルフォン入れ歯は着臭、変色、寸法変化が起きにくいです。
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吸水率(%)
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材料に一定荷重を加えて繰り返し曲げ試験を行い、破断したときの繰り返し回数を測定します。
例えば200kgf/Cでは、アクリル入れ歯が約52万回に対して、スルフォン入れ歯が168万回です。
約3倍も繰り返し荷重に強いです。
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曲げ疲労試験
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アクリル
入れ歯
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スルフォン
入れ歯
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引張り強さ
(MPa)
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69.7
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76
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曲げ強さ
(MPa)
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99.2
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114.7
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衝撃
(kg/cm・cm2)
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1.4
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14.0
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吸水率
(%)
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0.6
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0.24
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曲げ疲労
(N/200kgf/cm2)
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524,600
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1,683,720
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ロックウェル硬度(HR15X)
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市販歯ブラシで一定荷重を加えてブラッシング。材料のマイナス重量を測定し摩耗量としました。
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歯ブラシ磨耗試験(mg)
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歯の材料に鉄球を落として破壊吸収エネルギーを測定します。値が大きいことつまり割れにくい材料です。
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衝撃強さ(kg・m)
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アクリル
入れ歯
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スルフォン
入れ歯
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硬さ
(HR15X)
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78
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92
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歯ブラシ磨耗
(mg)
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5.2
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0.4
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衝撃強さ
(kg・m)
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2.4
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11.0
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スルフォン入れ歯はアクリル入れ歯に比べ機械的強さが大きく、靱性に富み、吸水率も低く、耐磨耗性も高いです。つまり、日常の使用中に割れにくく、着色や臭いの付きにくい、歯ブラシによって磨耗しにくい材質で、丈夫で長もちする入れ歯であるといえます。
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