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表のようにアクリル入れ歯とスルフォン入れ歯とでは形状も原材料もそして製作方法も全く異なります。 アクリル入れ歯は粉と液を混ぜてモチのような状態にして、患者さん専用に作った入れ歯の型のなかに入れて熱などをかけてプラスチックにします(これを重合と言います)。その中には重合開始剤、重合促進剤、重合禁止剤などプラスチックになるためのいろいろな化学物質が入っています。そのため特有の問題などが発生してきます(入れ歯でアレルギー?)。 一方、スルフォン入れ歯は専用の機械(射出成形機)でプラスチックの粒(ペレット)を320℃の温度で溶かし、患者さん専用に作った入れ歯の型の中に高速で流し込みます。従って原材料はポリカーボネートと呼ばれるプラスチックと複合材(ウイスカ)だけで、アクリル入れ歯のように型の中でプラスチックを重合させたりしないところが大きな違いです。
次の頁ではそれぞれの製作方法について述べたいと思います。
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